木漏れ日の中で過ごす、心地よいテラスの庭│京都府京都市
ご相談のきっかけ・背景
新築住宅の建築に伴い、外構・庭園部分の造園設計をご依頼いただきました。
屋外の石貼りテラスに面する細長い植栽スペースと、建物周り全体の景観づくり、
さらに室内から隣家への視線をやわらかく遮る役割も含めた計画が求められていました。
お客さまのご要望・理想
・テラスと一体となる心地よい庭にしたい
・隣家への視線をやわらかく遮りたい
・室内から見て落ち着く景観にしたい
・雑木の雰囲気を取り入れたい
・季節の変化を感じられる庭にしたい
施工前の様子
設計の方向性
テラスと庭を分断せず、「室内から外へとつながる一続きの風景」として設計しました。
視線を完全に遮るのではなく、植栽の密度と層構成によって、
“やわらかく視線が抜ける緑のスクリーン”をつくることを軸としています。
空間づくりの考え方
建築前の造成によって締め固まった地盤に対し、
縦穴・横溝を多数設けることで土中環境を改善し、
水と空気が動く状態へと整えています。
そのうえで、高木(コナラ・イロハモミジ・ヤマザクラ・ジューンベリー)を中心に、
常緑樹(シラカシ・シイ・ヤブニッケイ)を組み合わせ、
必要な視線コントロールと自然な景観を両立させています。
また、水鉢によるバードバスを設置し、
庭に訪れる生き物の気配も感じられる空間としています。
施工中の様子
完工後の様子
お客様の声